5月に再就職のような形で働き始めて、5ヶ月目を過ぎました。
時間給で働くパートタイマーという身分で構わなかったのですが、正社員という形で採用されました。
一見有り難い話のようですが、正社員だと見なし残業込みの月給制になっています。仮に見なし残業分をフルに働いた場合、パートで働いたほうが時給は良くなる計算になっています。
現役時代のようにがつがつ働く意欲も体力もないので、負荷が大きくなってくると早かれ遅かれ辞めることになるだろうなと、想定はしていました。
現在働いている会社は、パートアルバイトの方も含め、400人ほどの社員を抱えています。全員がパソコンと向き合う仕事をされており、私の担当業務はそこで使用しているPCの管理と業務管理のアプリの作成です。
実態は、ほとんどがPCの管理に明け暮れています。というのは、パートアルバイトの方も含め、人の出入りが激しい会社、いや業種業界の特性なのでしょう。従業員数の割に、人の出入りが多い、その度に、辞めた人のPCを回収して、中身をクリーンにして、新しい人が使える状態にする、という作業です。

また、使っているソフトウェアにはライセンスが必要なので、そのライセンス管理も必要なのですが、それが実態と合っていないことが発覚してきました。
パソコンの管理台帳には、いま流行りのkintoneを使っています。文系管理職の俺でも♪というCMで有名ですね。
確かに簡単に作れますが、使いやすい、間違いが出にくい仕組みにするには、機能が足りない部分があることが分かってきました。
その機能追加をするためには、プラグインと呼ばれるオプションを余分に契約するか、自分でプログラムを組んで組み込むしかありません。
ここでは書けないような内容も含めて、管理者との意見の相違が生まれてきました。
せっかく会社を定年になったのに、まだこんなことをやっているのかと自問自答の毎日です。まだ仕事に未練があるのですね。
ということをやっている中で、別の理由で、仕事をこのまま続けるのは難しいのかなという状態になってきました。
以前からたまに書いているのですが、母親の介護問題が少しずつ現実味を帯びてきました。物忘れが多くなり、大事なものの置き場所が分からなくなってしまうこと、片付けが少しずつ出来なくなってきているようです。
実家へ出向く回数も少しずつ増えてきました。
週2〜3日の仕事でもあれば両立できると思うのですが、今の仕事ではそんな働き方が許されないので、取り敢えず、今の会社は退職することにしました。
僅かな期間ですが、円満退社のつもりで全く無かったマニュアルを作成して後任者に引き継ぎを行っています。
特別支給ではない満額の年金が貰える年齢になりましたので、これで正真正銘の年金生活者になる訳です。
今度、仮に仕事をすることになったとしても、別の仕事をすることになろうと思うので、これでコンピュータの仕事をするのは本当に最後かなと思うと、すっきりしたと同時に一種の寂しさみたいなものも感じている今日この頃です。