りたいあーずらいふ

定年を迎えて晴れて自由になった日常を語ります。

テレビ?ネットワーク?の調子が良くありません

このところ、家のテレビを見ている時に、変な画面が出てくる、とその度に家人の機嫌が悪くなります。変な画面、というのは、Wi-Fiルータの管理画面のようで、地上波の放送を見ているのに、なんでWi-Fiルータが関係あるんだ、と思っていたのですが、何度も出ているようなので、何とかしなければなりません。対策を考えてみました。

 

家のテレビは、FireTVというヤマダ電気が販売していたテレビで普通のテレビとはちょっと仕組みが違うようです。

スマホAndroidをベースにして作られたOSが起動して、地上波やビデオ、Youtubeなどを見る場合は、スマホでいうところのアプリが別々に動いている仕組みのようです。

このため、地上波を見ていても、ベースで動いているOSがネットワークの通信を行っていて、ネットワーク異常が出ると、地上波の画面が映っていても、異常を出してしまう、のではないかと思われます。

テレビに表示されるエラーメッセージは電源を入れ直すと出なくなるのですが、その時点に録画予約していたはずの番組も見れなくなってしまっているようです。

地上波を見る時は、ネットに繋がっている必要はないので、テレビの不具合?の類だと思いますが、作ったメーカー(船井電気)は倒産してしまい、ヤマダ電機がサポートするとはいうものの、プログラムの修正までする可能性はゼロでしょう。

 

それ以前に、使っているWi-Fiルータは発売開始日を調べると、7年前になっていました。さすがにもう寿命という時期なのかもしれません。

ちなみに、ルータなどの通信機器は、固定資産の耐用年数として、一律10年になっています。仕事でそうした社内機器の棚卸をしている時、ちょっと現実離れしていると思っていましたが、以前は高価な商品で、かつコンピュータというより機械、というイメージで故障も陳腐化も少なかった名残りで未だにそうなっているのでしょう。

個人向けルータでそこまでの耐久性は持っていないと思われますので、ルーターを交換することにしました。

 

ここで、在職時にテレワークをしていたころ、奥の六畳の部屋にiPadを持ち込んで、ミーティングに参加しようとした時、通信が不安定になり、仕事にならなかったことを思い出しました。

Wi-Fiルーターの設置場所と奥の六畳の部屋とは、ほぼ正方形の間取りの自宅マンションではちょうど対角線の位置にあります。

狭いマンションなので、距離的には十分に届く範囲なのですが、部屋の中央の位置にあるトイレがその対角線の中間にあるため、無線が届きにくいものと思われます。

 

スマホWi-Fiアナライザをダウンロードして、電波の強度を調べます。

奥の部屋の状況です。

驚くことに、一番電波の強いのは、自宅ルーターではありません。ホントかな。まるで乗っ取られているかのごとく状態です。お隣のルーターでしょうか。

固有名詞が入っているのでモザイクを入れましたが、道路を隔てた30m位向こうにある某社のWi-Fiも結構強いです。

時折、通信が切れたりするので、ルーター自体が不安定なのかもしれませんが、この値がマイナス75以上であれば実用に耐えうると、Buffaroのサイトに出ていましたので、意外な数値です。体感的には、動画は使い物にならない状況でしたが、時間帯にもよるのでしょう。

 

こうした状況を改善するためには、一般的には、

  1. 高性能なルーターを設置して力技で通す
  2. ルーターと遠い位置にあるパソコンとの間に中継機を置く
  3. メッシュ型と言われるルータを2台置く

の3通りが考えられます。

ルーターから奥の部屋までの通路としてはL字型になるので電波が弱くなるのは分かりますが、直線方向でトイレの横の壁を通して、奥の部屋まで届いていることも考えられます。ルーターの置き場所によっては、機種も新しくなれば、十分改善されることも考えられます。

駄目なら2で追加投資ということになりますが、中継機を置くと、中継そのもので電波が弱くなるうえ、結果的にコストが嵩むのであまり現実的ではありません。

3.の方法だと確実に電波を出せるので、レイアウトに影響なく通信ができるようですが、ルーター2台分なので、1.よりコストは当然嵩みます。ただ、この方法は、2台との間が無線だと2.と同じことになるため、2台どうしを有線のケーブルで直結する必要があるのですが、そんなことをする位なら、奥の部屋はWi-Fiは諦めて最初から有線ケーブルを敷いたほうが回線速度も上がるので、これも選択肢としては無しです。

 

ともあれ、ルータは買い替えようと思うのですが、量販店の店先や、ネットで見ると最も安く、コストパフォーマンスが良いと評価されているのが、TP-Link製です。

ところが、このTP-link社、アメリカにある中国資本の会社なんですね。一般個人のルータから情報収集して何になる、とは思いますが、モノが通信機器だけに、どうも気持ちが悪い。セキュリティ上の問題も懸念されている、という記事があります。自分の被害はともかく、サイバー攻撃の踏み台にされても困りますしね。

 

家人からは、テレビ買い替えに当たり、ケチって安いFireTVを選んだうえに、テレビが途中で見えなくなるタイミングで録画もできなくなっていることを根に持っているため、「安物買いの銭失い」と、ちゃんとしたものを買って、と言われています。

結局は回り回って、国産のBuffaloの無難なルーターを買うことにしました。

 

ルーターの設定で、テレビ、スマホなどルーターの置いてあるリビングの中に置いてある機器に飛ばす場合は5GHz、奥の部屋に飛ばす場合は2.4GHz、これは通常、自動的に振り分けられるみたいですが、チャンネルを空いているところに替える、という対策で微調整すればさらに改善が見込めるようですが、ルーターが届いてからにします。

 

会社では人任せながら少しだけ触っていたものの、自宅のネットワークには全く無頓着でしたので、調べて初めて知ったことも多かったです。