昨晩、家人が夕食の準備をしている最中、奇声を発したので何事かと思ったら、昨晩の残りものを電子レンジで温めていたところ、急にランプが消え、電源が切れた状態になったようです。
何の前触れもなく突然の出来事だったのですが、停電でも電源系統の異常でもなく、二度と動くことは無く、逝ってしまいました。
10年以上よく働いてくれたので仕方がありません。ご苦労様でした。
早速、近所のショッピングセンターに入っている量販店に出かけて替わりを買うことにしました。
家電を買うときは、価格コムで価格を調べて通販で買うことが多くなっていますが、今回はそんなことは言っておられない、との家人の強い要望で実店舗での購入です。
電子レンジはそれほど高価ではなくなったので、まあ仕方ないなということになりましたが、それよりも気になるのが、このところ不穏な音を立てている冷蔵庫です。
しばらくすると治まるのでたましだまし使っていますが、その間隔が短くならないことを願っています。
冷蔵庫も買ってから10年を超えてします。そろそろ買い替えの時期みたいですね。
今年はどうやら買い替えの当り年のようです。
年初には、突然テレビが見えなくなりました。
これも突然の出来事でしたが、ある日、テレビを見ている時に、HDDレコーダーの電源を入れると、テレビが見えなくなってしまうようになってしまい、配線を繋ぎなおしても、何度やり直しても改善しません。
明らかにHDDレコーダーが原因だと思い、以前から、ブルーレイへの保存が出来なくなってしまっていること、買ってから13年も経過しているので、仕方ないなと、買い替えました。
ところが、新しいパナ製のレコーダーを付け替えたところ、現象が変わらないのです。
さっぱり原因が判りません。テレビとレコーダーを繋ぐケーブルは当然新しいレコーダー付属のものに替えているし、テレビ単体だと正常なので、アンテナ系統は問題ないようですし。
レコーダーを繋ぐHDMIケーブルのテレビ側の端子が壊れてしまっている?位しか思い当たりません。
結局、テレビも買ってから10年以上経過しているので泣く泣く買い替えることにしました。
ちなみにどちらもSONY製品です。なんとかタイマーという都市伝説もありますが、10年も働いてくれたので、そういう評価は酷ですよね。
その日は突然にやってきましたが、10年以上動いてくれたのだから良しとしましょう。
ところで、泣く泣く買い替えたテレビは、ヤマダ電機がPB商品のような形で売り出しているFireTV。今のところ、何の問題もなく使えているのですが、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
日の丸家電メーカーの灯がまた一つ消えてしまいました。
残念でなりません。
まもなく、冷蔵庫も買い替えとなりますが、国産メーカーにしようかなあ...
今回、レコーダーもテレビも他メーカーに浮気してしまいましたが、特にレコーダーは慣れの問題で使いこなせていないだけかもしれないですが、番組名で自動的に検索する機能やおまかせ録画の機能が弱く、SONYに替える前はパナ製を使っていたのですが、パナ製は使いづらいです。
今更ながらSONY製にしなかったことを後悔していますが、価格差に負けてしまいました。
これも定年を迎えての、大きな買い物への躊躇のせいでしょう。
預金でなんとかなるとは思っていても、収入が無くなることへの不安はやっぱりありますね。