りたいあーずらいふ

定年を迎えて晴れて自由になった日常を語ります。

スマートウォッチの使いみち

最近、若者を中心に腕時計ではなく、スマートウォッチを付けている人を良く見かけます。

ぱっと思いつくのは、時計や万歩計としての機能なら判るのですが、それだけなら腕出時計とスマホで用が足せるし、いったい何に使いのだろうと思い、あえて買うことはないだろうと思っていました。

しかし、定年にあたり、会社で餞別の品として、そのスマートウォッチを貰うことになったのです。fitbit charge6 という新モデルのようです。

せっかく貰ったので、使わない訳にはいきません。

どうやって使うのかな、さっぱり判りません。まず、スマホ同様、最近のデジタル製品ど同様にマニュアルがありません。

インターネットで、製品名を検索して、操作方法の書いてあるページを探し、セットアップの準備をします。

・まず本体の充電をします。

・次にスマートウォッチはスマホありきの製品なので、スマホにアプリを入れることが前提のようです。

Googleのアカウントも必須のようです。

スマホのアプリを起動して、スマホにスマートウォッチを連動させます。

ようやく、これで最低限使えるようになりますが、時計として使う前に、時刻合わせが必要です。

これもネットで検索してようやく設定できました。

 

いろんな機能があるようですが、狭いスクリーンをタップしたり、スライドしたりするのですが、メニューの構成が今一つ理解できません。

スマホが当初出た時もそうでしたが、操作するスクリーンが小さいので、ボタンやアイコンの表示できる数が少なく一覧で出せないため、それを探すのが大変になります。

さらに表示される文字が小さいので、老眼の進んだ眼には辛いものがあり、いちいち眼鏡をはずして目を近づけてなんてことを繰り返します。

 

ようやく、時刻設定ができ、これで腕時計になりました。歩数計の出し方も判りました。心拍数も出てますが、幾つが適正なのか、常時表示してどう判断するのか良く判りません。

あと、ウリの機能として睡眠時間の計測なんてことが出来る、と書いてあるので、数日寝る前に付けてみましたが、計測できてません。

ネットのユーザーフォーラムがあったので、問い合わせたら、何日か使わないと反応しないと出てました。

このスマートウォッチは健康管理に重点を置いたものらしく、いろいろ計測できるようですが、まだ使いこなせていません。

 

あと、GPS内蔵とあるので、自転車などで出かけた時に、その軌跡がマップで見られるようです。(もっともこれはスマホGoogleマップでもできますが)

また、スマホGoogleマップで指定したルート案内をスクリーンに表示して、道を曲がる方向をスクリーンに指示してくれるそうです。


この辺の機能は使うかどうか微妙ですが、睡眠時間管理は役に立つかもしれません。

一週間後位にようやく計測してくれるようになりました。

 

せっかく健康のことを思って買ってくれた品なので、もう少し調べて使いこなせればと思います。